【3000個超!】我が家で集めた4年間分のペットボトルキャップ!値打ちを調べてみた!
ペットボトルのキャップ、これだけ集めましたという話
今回はペットボトルのキャップの価値についてのお話。
我が家ではこちらの記事にある通り、約4年にわたってペットボトルのキャップをひたすら集めていました。
きっかけは保育園でペットボトルキャップの回収をしていたからです。
じゃぁ、ひたすらためて、まとめて持っていこう、という事で4年間ためましたよ、という話なのです。
4年分のペットボトルキャップ、数えるだけで1時間半以上
詳細は記事をご覧いただくとして、4年間で集めたペットボトルキャップを数えるだけでも1時間半以上かかりました。
途中から何も考えてませんでしたね、ひたすらペットボトルキャップを数えるマシーンと化していました。
そんなこんなでカウント完了、その数なんと3091個。よくもこんだけ集まったものです。
気になるペットボトルキャップ3091個の価値とは
その3091個のペットボトルキャップは、保育園に持っていきました。保育園では集めたペットボトルキャップに応じて遊具が寄付される、という取り組みに参加していたんですね。
そこで気になったのが、「ちなみにあの3091個のペットボトルキャップって、どれくらいの価値があったんかい?」という事。
我が家の、特に最後一人で必死に数えたダイテツの血と涙と情熱と空腹感とやる気が込められたペットボトルキャップ3091個です。そりゃあもう、結構な価値になってるんじゃないか、と気になったワケです。
「え、想像以上に安い・・・」というのが正直な感想
結構なお値段になるんじゃないんですか、と思い色々調べた結果、全く思い違いもいいところである、という現実に直面しました。
参考サイトにより若干差があるものの、ペットボトルキャップ1個分の価値は、およそ0.039円、つまり約4銭。
100個で約4円です。
今回、我が家で集めたペットボトルキャップ総数を換算すると、約121円という結果でした。
「4年も集めて120円か」、というのは少し違う
さて、ここで誤解のないように補足しておきたい事があります。確かに予想以上に 集めたペットボトルキャップに対する値打ちが低かったのは事実です。
でも、「皆さん、4年も頑張って集めたって、120円の価値しかねーっすよ」ってことを言いたいわけではないんです。
というのも確かに3000個ものペットボトルキャップを数える事にこそ労力を使ったが、普段別にペットボトルキャップ回収のための労力などは使ってはいませんでした。
私ダイテツ(及びその家族)がこの4年間してきたのは、あくまで「ゴミを捨てる際に、ペットボトルキャップを分別していた」だけに過ぎないんですよね。
冒頭から「へへへ、オイラ、ペットボトルキャップを必死こいて集めたズラよ!」的な表現をしていたものの、実のところ、特別な作業をしていたわけではなく、ただゴミの分別をしていただけにすぎず、その成果物というか副産物としてペットボトルキャップが3000個以上たまりました、というのが本当のところです。
むしろ、本来ならゴミを分別して捨てるという1銭にもならない行為が120円の価値に結びついたのだから喜ぶべきところでしょう。
その事をしっかり言っておかないと、「おうおう、4年間分のペットボトルキャップがたいした額じゃないみたいだぜ、俺やる気なくなっちまったぜ」という腐った大人な発言になってしまいますので、「価値があるからやるやらないんではなく、自分達が行うべきことをするだけなのに価値が付加されるんですよ」という事をちゃんとお伝えしたいと思います。
いや、確かにもうちょい高いのかな3000個分のペットボトルキャップの価値、とは思いましたけどね。でも高かろうが安かろうが、分別をするという行為は変わらないですし、集めたペットボトルキャップを自分がどうこうするわけでもないですしね。
ちなみにダイテツは会社のデスクにひたすらフリスクの空ケースを収集しています。こちらは全く無駄な努力ですが、いつか皆さんに収集結果をお伝えしたいと思います。どうぞお楽しみに!